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2025/08/29

【現場監督マガジン003】働いて実感!学生時代のイメージと違う部分は?

みなさん、こんにちは! ケイ・アイ・エスのリクルートサイトをご覧いただき、ありがとうございます! 採用ブログ担当の入社2年目、工事部の今原です。

 

今回は私が専門学生だった頃に、先生や先輩たち、他のいろいろなところから話を聞く中で漠然と抱いていた「現場監督のイメージ」や「建築業界のイメージ」に対して、実際に働きはじめてから「意外と違う」と感じた部分を4つ、紹介していきたいと思います。

1.業務の領域について

僕は父親も現場監督の仕事をしていたので、学生時代から父親が携わっている建築現場でアルバイトをさせてもらっていました。その時に主に担当していたのが「材料の加工」「下地組」などの工程です。それもあって、そういった領域が現場監督の仕事だと思っていました。

 

しかしケイ・アイ・エスに入社し、本格的に現場に出てみると、業者への指示出しや、図面や書類の作成打合せなど、非常に多種多様な業務があることが分かります。

 

もちろん難しいことも多いですが、アルバイト時代よりも、さらにやりがいを感じるようになりました。

もちろん基本は現場の清掃から。すべての工程が効率よく、品質高く進むよう、さまざまな角度から現場を牽引・サポートします。

2.職人さんたちについて

現場で働き始めるまでは、大工さんをはじめとする職人さんたちに対して、「常に寡黙で淡々と仕事を進め、少しでもミスをすると怒鳴られる」といったイメージを持っていました。

 

また新人の現場監督は、ベテランの職人さんとは話をする機会すらもらえないと思っていたのですが、実際はぜんぜん違います。

 

皆さん、新人である自分のことをすぐに受け入れてくれて、現場の話はもちろん、世間話なども交えながら、とてもフレンドリーに接してくださるので、すぐに馴染むことができました。

優しくて、力強く、専門知識に長ける職人さんたち。皆さん、とてもカッコいいです!

3.力仕事について

重たい資材を運ぶなど、力仕事は職人さんたちがメインで担当すると思っていたのですが、実際に働いてみると、それは違います。

 

ケイ・アイ・エスの現場では、自分で発注したものは自分自身で運ぶのが基本的なルール。もちろん重たい合板や大量の養生材が届いた場合などは、職人さんに手伝ってもらうこともありますが、職人さんは常に忙しく働いているので、できる限り自分で運ぶようにしています。

 

はじめはかなりしんどい思いもしましたが、やっていくうちに自然と力もついて、今では少し楽になってきました。

特に意識することないままに、現場に適した体つきになっていきました。

4.社内の雰囲気

自分が社会人として働くまでは、事務所の中で行う作業というのは、そこにいるすべての人が沈黙の中でもくもくと進めていると思っていました。しかし実際はそんなことはありません。

 

世間話をしたり、休憩中にお菓子を交換したりと、重い空気は一切なし。明るい雰囲気で、とても仕事がやりやすい環境がケイ・アイ・エスにはあります。

新人やベテラン、職種の壁などを超えて、常に活気に溢れた雰囲気の中、和気あいあいと作業を進めています。

おわりに

いかがでしたか? これを読んでいる学生の方や、他業種の方も、それぞれに「現場監督って……」「建築の仕事って……」とイメージを持っていると思います。ここに書いたのは、あくまでケイ・アイ・エスでの話であって、同業他社でもまた違う部分がたくさんあるとは思います。しかしおそらく共通しているのは、「働いてみて、はじめて分かることがある」ということ。

 

興味がある方は、もっと詳しく仕事の中身や楽しさなどをお話できますので、お気軽に相談ください!

 

ケイ・アイ・エスでは、一緒に働く仲間を募集中です。お気軽にお問合せください。

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