答えは現場にある!
2025/07/29

【ケイ・アイ・エスの現場監督マガジン002】社員が取得することが多い資格とは?

みなさん、こんにちは! ケイ・アイ・エスのリクルートサイトをご覧いただき、ありがとうございます! 採用ブログ担当の入社2年目、工事部の今原です。

 

今回はケイ・アイ・エスのメンバーが取得することの多い資格に関して、紹介していきます。

 

私たちが携わる建築関係の資格は非常に多岐にわたります。特に代表的なものとして挙げられるのが「建築士」「建築施工管理技士」「建築設備士」「宅地建物取引士」といったもの。

 

これらは、設計や施工、管理、不動産取引など、建築業界のさまざまな領域・タイミングで役に立つので、僕の先輩であるケイ・アイ・エスの社員の皆さんも積極的に取得しているようです。

 

今日はその中からふたつの資格を紹介していきます。

1.建築士

まずは多くの人に馴染みのある「建築士」からです。ここでは大きく3つに分けて説明していきます。

 

・一級建築士:あらゆる建築物の設計や工事監理が可能な資格になります。

・二級建築士:一定規模以下の建築物の設計や工事監理が可能な資格になります。

・木造建築士:木造建築物の設計や工事監理が可能な資格になります。

 

ちなみに僕が取得を視野に入れているのは「二級建築士」。現場監督としてより成長し、自分の市場価値を高めるために、日々の業務の合間を縫って勉強を進めています。

 

二級建築士を受験するためには「建築に関する学歴など」「実務経験」の大きく2つの条件が定められています。僕の場合は、建築系の専門学校を卒業し、また現場での実務経験も今まさに積んでいるところなので、問題はありません。

ケイ・アイ・エスが手がける多くの邸宅が、一級建築士の先生による設計です。

2.施工管理技士

つづいてふたつ目は「施工管理技士」について。こちらも僕が取得を視野に入れている国家資格になります。

 

施工管理技士は、建設工事における「施工」を管理する技術者のこと。計画や工程、品質、安全、原価などを総合的に管理します。

 

一級施工管理技士:特定建設業における営業所の「専任技術者」や「監理技術者」、また一般建設業における営業所の「専任技術者」や「主任技術者」になることができます。

二級施工管理技士:一般建設業における営業所の「専任技術者」や「主任技術者」になることができます。

資格取得に向けて、現場で得る経験が何よりの学びになります。

また「施工管理技士」にはたくさんの種類があります。一覧の表にまとめました。

おわりに

いかがでしたか? ケイ・アイ・エスでは社員の資格取得をサポートしてくれていて、受験費用や登録費用、定期講習費用などを負担してくれています。また資格の難易度に合わせた資格手当が支給されるんですよ。

日々の仕事をしっかりと遂行しながら、資格取得に向けて取り組んでいくのは簡単なことではありませんが、チームへの貢献のために、またお客様により安心感を提供するために、そして何より自分自身の成長のためにも、頑張っていきたいと思います!

 

ケイ・アイ・エスでは、一緒に働く仲間を募集中です。お気軽にお問合せください。

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