Activities独自の取り組み
建物の精度、人と人との関係は
積み重ねた活動の先につくられる
Accumulate activities every day
ものづくりの担い手である私たちにとって、専門的な知識はもちろん、実践(経験)の積み重ねてこそ、
建築物の精度向上と、人と人との関係を養う最大の機会だと捉えています。私たちはさらなるレベルアップを図るために、
自ら実践の中で「環境づくり」、「職人(人)づくり」、「信頼と絆づくり」の3つの取り組みを定め、実行し続けています。
環境づくり
Create a “Good condition”
まずは、自身の身のまわりと担当する領域の準備はできているか。そして、関わるスタッフや現場周辺への伝達・準備はできているか。さらに、可能な環境配慮はできているか。ベストなパフォーマンスを発揮するためには、万全な環境整備が不可欠だと考えています。
環境整備
ゴールを見据えてから、
最高の仕事の一歩を踏み出す
スケールメリットを活かしたコスト調整、ネットワークを駆使したスタッフの選定、近隣住民への配慮も含めたスケジュール管理など。入念な準備により、最高の仕上がりを実現できる「土台」をしっかりと固めます。
- 近隣への配慮
- 騒音や汚濁などの
軽減と徹底したお声がけ - 施工現場近くの住民の方に安心いただくために、工事内容・工期・連絡先などを顔が見える形でお伝えしています。また、騒音や汚濁などを少しでも軽減できるよう社内教育を徹底しています。
- 環境への配慮
- 現場から出る産業廃棄物を軽減
- 生産管理を中長期的にとらえた資材調達を実施し、木くず・石膏ボード・ダンボールなどの無駄を軽減。また、養生材などリユース可能なものを常に検討し、廃棄物の軽減を行っています。
職人づくり
Make a “Craftsman”
「隙」のない木造建築を築き上げる伝統的な技術は、テクノロジーが進歩しても必要不可欠です。大工としての「あたりまえ」を後進へ伝えること。そのために、熟練職人と若手職人が共に、培った技術・意識・経験を共有し、その腕を錬磨しています。
意識と経験の継承
「こころ」と「技」を宿す
職人を育て成長させる
組織内のヨコの繋がりはもちろん、タテの繋がりも奨励しています。熟練職人と若手職人を組ませて現場に配属するなどし、同じ道を歩む者だからこそ分かち合えるクラフトマンシップと技術の練磨を図っています。
信頼と絆づくり
Build “Trust & Bonds”
技術があっても、こころの無い仕事は関わる人たちをしあわせにしません。設計者様や施主様の想いに共感することからものづくりは始まります。
そして、施工中はもちろん、施工後も責任を貫き通す姿勢で、関わる方々と強い繋がりを築いていきます。
地鎮祭・上棟式
顔を合わせ、意識を合わせ
実現へと向き合う
例えば地鎮祭は、お客様と建築に関わるスタッフが共に、工事の安全と建築物の確かな仕上がりを祈願する意図があります。顔を合わせて、気持ちを合わせる祭典・式典を私たちはとても大切にしています。
アフターメンテナンス
安心・信頼・満足をつくる
独自のフォロー体制を構築
木造は竣工1年目に1回、RC造・鉄骨造は2年間にわたり年1回の点検が義務付けられています。私たちはこれに留まらず、お客様に安心いただけるよう、20年間責任をもってメンテナンスを行う体制をご用意しています。
- 現場巡回
- 職人の士気の向上を図るため
代表が全現場を巡回 - 弊社の代表が全現場を巡回。品質・安全・工程を確認しながら、職人たちにこまめに声をかけて絆を深め、いつも向上心をもって仕事に取り組める環境づくりに努めています。
- 月次報告
- 仕事の中身を曖昧にせず
工事報告書で詳しく伝達 - 安心して建築を任せていただくために、工事の規模にかかわらず、1ヶ月毎に「工事報告書」を提出することを自ら義務付け、進捗状況や工事内容について詳しく報告しています。
共に感動をつくる仲間を
私たちは募集しています